2024年1月1日
不法投棄など地域課題の解決を

 令和6年の新春を迎えました。昨年来、地域行事等も再開されましたが、年明けからも賀詞交歓会や消防出初式など、新春を彩る行事が開催される予定です。本年も関係者の皆様とともに、地域課題等の解決に全力で取組んで参ります。
 さて、昨年の決算特別委員会(道路局)で取り上げました岸谷生麦トンネルの不法投棄対策ですが、今般、関係者のご尽力により「ポイ捨て禁止!!」の注意喚起を促す看板が設置されました。これまでも街の美観を損ない利用者が不快な思いをしているとの声が寄せられておりましたが、引き続きゴミを捨てられない環境整備や、ドライバーのモラル向上策などを求めて参ります。

区内のインフラ整備
 本年も、様々な公共施設やインフラの整備などが進められます。
 鶴見川にかかる末吉橋は、2029年度の架け替え完了に向けて、鶴見川人道橋は25年4月の完成を目指して橋脚や上部工の製作などが順調に進んでいます。
 東部方面斎場については、当初、26年10月の供用開始予定でしたが、建設コストの上昇などにより、供用開始時期が遅れることが公表されています。斎場の需要が高まる今日。可能な限り早期の整備と、交通利便性の向上を求めて参ります。
 合わせて地元・北寺尾の「サムエル広場」は、横浜みどり税を活用した横浜みどりアップ計画により、緑地広場としての整備が本年から始まる予定です。緑の少ない市街地での緑地の創出は、地域にとっても大変貴重であり、市長からもみどりアップ事業や公園整備など工夫しながら、潤いと魅力に溢れ、災害にも強い都市づくりを進めるとの方針が示されています。地域の皆様に喜んで頂ける公園となるよう尽力して参ります。

お悔み窓口が設置
 さて、身近な方が亡くなられた際の手続きをサポートするため、お悔やみ窓口の設置を要望して参りました。本年から鶴見区と瀬谷区でお悔み窓口が試行されます。大都市・横浜市にふさわしいお悔やみ窓口となるよう、引き続き議会での議論を深めて参ります。

Copyright (C)2023 futoshi ozaki All Rights Reserved.