2023年11月30日
物価高騰対策等の議論に向けて

 早いもので、今年も残り1か月余り。横浜市会では本年最後となる第4回定例会が、本日より開会となります。
 本定例会では、公明党の主導で実現した「物価高騰対策と経済再生に向けた総合経済対策」に関する補正予算などの議論が行われる予定です。

鶴見大橋の老朽化対策
 さて、先の決算特別委員会では道路局審査を担当し、鶴見区の諸課題について取り上げました。
 鶴見大橋は沿岸部を通る産業道路上にあり、通行量も多いことから、平成26年第1回市会定例会において、架け替え対策を行うべきと要望していました。今回、改めて老朽化対策への取組み状況について質問しました。

 道路局では、2019年の定期点検により、鶴見大橋は早期に対応が必要な状態と判定され、これまで設計等の検討を実施してきました。  その結果、橋の架け替えよりも修繕による対応で、ライフサイクルコストが有利になることから、鋼製橋脚の腐食の進行を抑えるための修繕工事等により老朽化対策を進めて行く方向になりました。橋梁の老朽化対策は市民生活を守るためにも重要な課題ですので、引き続き議会でも取り上げて参ります。


スポーツの持つ力
 先日、鶴見区出身で、プロ野球の阪神タイガースで活躍されている青柳晃洋投手が地元・馬場小学校を訪問されました。
 21年から鶴見区内の市立小学校と市立保育園へ訪問されていますが、今回は図書カードの寄贈とともに、キャッチボールや質問会などを通して子供たちと直接触れ合いながら心温まる交流をして頂きました。気さくな人柄とやり取りに、子供達も大喜びでした。
 市では、横浜を本拠地とするトップスポーツチームと「横浜スポーツパートナー」という連携・協働体制を構成し、スポーツ振興や地域活性化などにつながる様々な取組を進めています。

  青柳投手をはじめ、プロアスリートの影響力は大きいことから、これからも子どもたちをはじめ、市民の皆様に様々なスポーツに触れて頂く機会の創出などにも取り組んで参ります。

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